2020年11月29日日曜日

ボランティアチームで整備していただきました。

この週末にボランティアチームが整備をしてくれました。

畑横の柵が古くなっていたのを撤去、焼き板で新しい柵を作っていただきました。
山小屋の看板も文字が薄くなっていたり、杭が外れたりしていたので、3つとも新しく作り替えてもらいました。

畑横の柵は、かつてキャンプカウンセラーだったOBさんたちが、山小屋の看板は、現役のキャンプカウンセラーたちが作ってくれました。50年以上前から変わらない、ボランティアの熱意とチームワークで続いてきた豊中市青少年野外活動協会です。手前味噌な投稿ですみません💦











2020年11月28日土曜日

【事業報告】指導者研修会を実施しました。

共育座REDSTONEの山口将司さんを講師にお迎えして、子どもたちと活動している指導者さん向けの研修会を実施しました。テーマは、「『関わる』からみえてくるもの~ほんものとの出会い」でした。これまでに、平日夜の室内講座を2回「自分をみる」「人をみる」の小テーマで実施して、今日はわっぱるで「自然をみる」を意識しながら活動しました。

午前中は五感と呼吸を大切にしながら、自分の身体と心を森に合わせていきます。午後からは、落ち葉や折れた枝など自然素材を森からもらってきて、参加者各々の火を作っていきました。マッチで生まれた火を少しずつ大きくして、最後に灰になるまで燃やし尽くす様をそれぞれが見守りました。その時間を通じて、どんなことを感じたか、全員でシェアしました。

子どもたちと過ごすとき、ついつい時間や段取りや成果物に気がいきがちですが、ほんとうに大切にしたいことは、子ども1人1人が「今ここ」で、どんな風に感じたかであったり、自分の「感じ」を大切にしたりしてもらうことで、同じように周りの人の「感じ」も大切にできるようになる、というようなことなのではないでしょうか。そういった感覚を身体と心で感じることができた森の1日でした。







2020年11月24日火曜日

【事業報告】防災キャンプ実施しました。

3連休の後半(22日~23日)1泊2日で、防災キャンプを実施しました。

講師に宮城県の防災アドバイザーの吉田さんをお招きして、避難所の運営シミュレーションをしたり、非常食の試食や火おこし、空き缶と牛乳パックでの炊飯などを体験していただきました。ホールを避難所に見立てて、シートを使った設営のしかたや、どんな役割が必要かを教わりながら実践。実際にホールで就寝されたご家族もいらっしゃいました。
非常食の試食では、味だけでなく、調理や片付けのしやすさという視点も考えたり、乾電池やアルミホイルなど身近にあるもので火を起こしたり、実際に体験しながら防災について考えるきっかけにしていただけたと思います。








2020年11月21日土曜日

2020年11月15日日曜日

夜空を眺めて

例年この時期に、豊中天文協会さんが「豊中星空まつり」という大人気の天体観測事業を開催されていたのですが、今年は中止に。

それでも観望会をしたい!という天文協会有志の方が、屋上で望遠鏡や双眼鏡を使っておられたので、ちょっと覗かせてもらいました。

昨夜は雲のないお天気で、風もなく、絶好の星観察日和。天の川まで見えていました。今は、天王星、木星、土星、火星、明け方には水星・金星といった惑星がたくさん見られる上、しし座流星群も近づいていて、見どころがたくさん☆★☆望遠鏡では、輪っかまでくっきり見える土星、オリオン大星雲M42、すばるなどなどを見せていただきました。空を見上げているだけでも、2回も流れ星を見ることができました。
スマホのカメラで夜空を撮影する方法も教えていただき、オリオン座と冬の大三角形を撮ることに成功❣私のスマホでこんなことまでできるのか!という感動もありました。(改めて見るとわかりにくかったので、補助線入れてみました。)
しし座流星群は18日(水)が極大だそうです。夜空を見上げてみると出会えるかもしれません。




2020年11月12日木曜日

アカマツの伐倒

冬になると、森の整備も本格的に始まります。レンガ広場のアカマツが枯れ始めていて、背が高く気になっていたのを、伐倒しました。年輪を数えてみると、約40歳の木でした。玉切りにした部分は、マキやスウェーデントーチに活用。たくさんのきれいな松ぼっくりはクラフトに利用していきます。木の命、最後まで大切に使わせていただきます。





2020年11月8日日曜日

紅葉が進んできました。

暦の上ではもう冬。今日は小春日和の一日でした。

わっぱる周辺の山々も紅葉が少しずつ進んできました。場内を歩いても、きれいに色づいた木々が見受けられます。落ち葉の上を歩くのも気もちいいです。