わっぱるキッズは小学生を対象にしたわっぱるの登録制のクラブで、
夏と冬に2回キャンプを行っています。(わっぱるキッズについて詳しくはこちら)
11日は38人の参加がありました。
プログラムは午前と午後で自分の好きなものを選択してできます。
午前は①マキ割りと植樹、②そば打ち、③おもちつきの中から一つ。
午後は①みそづくり、②五右衛門風呂、③しいたけの菌打ち、④立杭焼き皿の絵付けから一つ、
それぞれ好きなものを選んで行いました。
それぞれの様子をご紹介!
★まずは午前のプログラムから。
① マキ割りと植樹
看板を作った後、ドングリのなる木を植えに森の中へ。
そのあと機械のマキ割り機でマキをたくさん作りました。
植樹の際に、霜柱やツララを見つけて遊んだそうです。
看板書き
植樹
マキ割り
② そば打ち
能勢町にある蕎麦屋さん、若田亭の方にご指導いただきました。
粉を混ぜる~ゆであがるまでを体験!おそばのおいしさを再発見できました。
材料を混ぜてこねこね
伸ばしてこの後切りました。
できたてのおそばはとってもおいしかったです♪
③ おもちつき
午前のプログラムで一番人気!プレーン、きなこ、大根と醤油、砂糖醤油、いちご大福を作りました。おもちつき参加者は1人10個、おもちをおみやげに持って帰れました。
←重たいきねでもがんばってぺったんぺったん
←↑
いちご大福を作りました。
お昼ごはんはおもちつきしたお持ちとおそばを食べました。
おもちつき班とそば打ち班の人、おいしかったよ。ありがとう^^
★午後のプログラム
① みそづくり
大豆をつぶしたり、こうじと混ぜたり・・・大豆をつぶすのが結構大変だったと言っていました。
←人数分のおみそのパックです。
→大豆をつぶしているところ。
みそづくりの班の人は、自分で作ったおみそを持って帰りました。
家で寝かせて1年後におみそになります。
② 五右衛門風呂
みんなでブロックを運んだり、水を入れたり、囲いにするテントを張ったりと五右衛門風呂を作るところからやりました。
「お家のお風呂とどっちが熱い?」なんて話をしながら一人ずつ入浴。
終わった人は風邪をひかないように、わっぱるのお風呂に再入浴してあたたまりました。
③ しいたけの菌打ち
ほだ木に穴を空けて、菌が入ったワインのコルク栓のようなものを埋め込みます。
しいたけは1~2年後にできます。今回菌打ちしてくれた人は取りに来て食べる権利があります。
これは穴をあけているところ→
④ 立杭焼き皿の絵付け
能勢町のとなり、丹波の土とかまを使った立杭焼き皿に好きな絵を描きます。後日丹波で焼いてもらって、お家にお届けします。みんな上手に描いててびっくりしました。
←素敵な作品がたくさんできました。
この日は前日までの雪が残っていたため、
自由な時間は雪で遊びました。
自分の班の片づけが終わったら、今回のわっぱるキッズはおしまい。
バスに乗って豊中まで帰りました。
次回のわっぱるキッズは7月の夏休みの平日に予定しています。
詳しいことが決まり次第、わっぱるキッズに登録してくれているご家庭にご案内いたします。
お楽しみに!!