突然ですが、今年の気候、特に降水量は本当に異常でした。
7月~9月の3か月間の平年値(1981年~2010年の平均)と2018年を比べるとこんな感じになっています。
平年値(7月~9月) → 489.4mm
2018年(7月~9月) → 1297.5mm(!)
実に2.6倍、平年の1年分近くの降水が3か月に集中したことになります。
ボーイスカウトの下川君が4日間の奉仕活動を終えて帰宅しました。長期間、本当にお疲れさまでした。そんな下川君と最終日に行ったのが、川原の整備作業です。
現在、わっぱるの川原は安全確保のため閉鎖しています。
異常な降水量で川の水量も増水。激流にのって木や枝、様々なゴミが大量に流れてきて、安全な川のプログラムが難しくなったためです。
7月豪雨のあとの川原を呆然と見つめるスタッフ。
(ちなみに、今年は7月・8月・9月と3か月連続で豪雨にみまわれました)
現在も、木や枝が大量に残されています。立木にからみついて、取り除くのも一苦労。
バイクも流されてきています。大型のゴミもかなりの分量に。
大路次川は「わっぱる」の大切のフィールド。
来年度の再オープンに向けて、この冬、整備をコツコツと進めていきます。
(スタッフHu)