2019年2月1日金曜日

【わっぱる便り】竹炭焼きと水路浄化

本日は豊中市の都市基盤部水路課の皆さんが来られています。
わっぱるの一角にある炭焼き小屋。
ここで「リサイクル工房・竹炭塾」の入江さん(写真右)と一緒に竹炭焼きに取り組まれています。





この炭焼き小屋が作られたのは、今から15年以上前。「わっぱる」の主催事業がきっかけでした。以来、冬季と8月を除くほぼ毎月、これまでに130回以上も竹炭焼きに使っていただいています。

今回、水路課の皆さんは豊中市の「親水水路」に使うための竹炭を作りに来られています(リンク先は親水水路の一部『新豊島川』)。
竹炭を水路の浄化に使うとのことで、ここ数年、年に2回程度のペースで竹炭作りに来ていただいています。
取り組みの成果も上がっているようで、カワムツなどの魚、エビ、それらを餌とする鳥(カワセミなど)が水路で見られるようになってきたとのことです。

本日は夜まで火を入れたあと、明日には竹炭が完成予定です。(Hu)