2017年7月20日木曜日

【わっぱる便り】青い!カミキリムシ

梅雨も明け、くらくらしてしまうくらいの日差しになってきました。
照りつける太陽の熱を肌で感じながら、プールの掃除へ向かうと、
ふっと明るいブルーが目に入りました。

近づいて確認すると、ルリボシカミキリ!
「写真を撮らねば」と素手でつかみにかかるも、殺気だった私の気配を察してか、木の上へ飛んで逃げていってしまいました。
・・・が、どうしても諦めきれず、虫取り網を取りに事務所へ戻って再挑戦。
葉の上でじっとしていたところを網で捕らえました。
すかさず虫かごへ入れ、写真をパシャリ。


写真が下手で、鮮やかなブルーが若干くすんでしまっているのが惜しいところ。
太陽光の下でみると、より美しく青色にみえます。

日本の生き物らしからぬカラーをしていますが、ルリボシカミキリは日本の固有種になります。
こういった生き物が継続して生きていけるような環境を、これからも大切にしたいですね。

カブトムシやクワガタなどの人気の昆虫を探すのもわくわくしますが、
視野を広げて、いろんな生き物を探してみると、
きれいな生き物、面白い生き物との出会いがあるかもしれませんよ。

スタッフPo



2017年7月14日金曜日

【わっぱる便り】究極のアゲハチョウ

ミヤマカラスアゲハです。神秘的な碧い輝きは生唾ものです。昆虫のなかまには特定の植物でしか育たないものが少なくありませんが、チョウのなかまは特にその傾向が強く、どような植物が生えているかで、そのエリアに住むチョウが特定されます。このチョウはミカン科のいくつかの木に限られ、わっぱるではカラスザンショウで繁殖しているものと考えられます。わっぱるの森が育んだ芸術品と言えますね。(スタッフDk)

2017年7月4日火曜日

【わっぱる便り】夏の準備

7月になり暑さも日に日に増して
今年も夏がやってきたなと感じます。

わっぱるでは夏の利用に向けて、6月21日~25日にかけて
豊中野協のカウンセラーや、普段わっぱるを利用してくださる
ボーイスカウトの方々等と一緒に場内の整備をしました。

毎年している水遊び場の掃除や川原掃除、場内の机の防腐剤塗り等をはじめ、
今年は、キャンプファイヤーベースを新しくしたり、
第2炊事場の調理台に足場を作ったりしました。

21日と25日は雨が降りましたが、参加していただいた皆様のおかげで、
予定していた作業内容の全てを終わらせることができました。
ありがとうございました。







是非、きれいになったわっぱるをご利用ください。
スタッフ:To